2022-05-10
不動産の売却を検討しているけれど、どのタイミングで売れば良いのか迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は地価動向と人口動態を使用した、売却のタイミングについて解説したいと思います。
横浜市の不動産売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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不動産売却のタイミングを考える方法として、地価動向の推移を見る方法があります。
地価動向とは土地の値段のことで、年に一度国土交通省が公表する公示地価と、各都道府県が公表する基準地価があります。
現在の横浜市の地価動向は下記のとおりです。
※上記の数字は横浜市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/kanagawa/yokohama/
横浜市の地価は、アベノミクスがはじまった2013年から上昇を続けています。
2013年4月以降、日銀が国債を買い占める緩和政策をおこない、金利が下がったことが関係しています。
不動産は住宅ローンの金利が下がれば購入意欲が上昇し、金利が上がれば購入意欲が減少すると言われています。
そのためいつまで低金利状態が続くのかを知ることも、売却のタイミングを考える上で必要となってきます。
低金利が続き地価動向が上昇している現在は、いつ売却しても良いタイミングといえるかもしれません。
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不動産の需要を知る要因として、人口の推移を見る方法があります。
人口が増加すれば需要も増え不動産価格は上昇し、人口が減少すれば需要も減り不動産価格が下降すると考えられているためです。
横浜市の人口動態を見てみると、2013年から2020年の7年間で、約4.7万人もの人口が増加しています。
横浜市での地価動向の上昇は、人口増加も要因の1つといえます。
ただし、国立社会保障・人口問題研究所の調べによると、2020年から2030年にかけて横浜市の人口が約6.8万人減少するとも推測されています。
人口の減少とともに不動産相場が下がる可能性もあり、今後の人口推移についても注目していきたいところです。
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今回は、地価動向と人口動態から見る横浜市の不動産売却のタイミングについて解説しました。
横浜市では2013年以降、人口の上昇とともに地価も上昇し、需要が増していることがわかります。
不動産売却のタイミングとしても、良い時期といえるのではないでしょうか。
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